空港ラウンジを利用したい人におすすめのクレジットカードとは?

クレジットカードとは異なる、ANAカードで利用できるラウンジ

空港ラウンジの無料利用においては、クレジットカードに付与された特典が知られていますが、航空会社の場合には、より充実した内容が設けられています。ラウンジには、大きく、カード、エアライン、旅行会社の3つがあり、航空会社の場合、エアラインラウンジを提供しています。

ANAカードの場合にはエアラインラウンジを利用することができ、ここでの内容は、加入をするカードによって大きく異なります。保有をしているカードによって、使える、使えないがあり、利用においては事前に確認をしておく必要があります。

まず、ANAラウンジが設けてある空港は、国内線では、成田(国内線出発)、羽田、関西、伊丹、新千歳、仙台、小松、岡山、広島、福岡、熊本、鹿児島、那覇があり、中部のみがカードと代替利用となります。国際線に関しては、成田、羽田、関西、中部があり、特に国際線に関しては、食事メニューも大幅にグレードアップされるなど、充実した内容となります。

ANAラウンジの利用では、カードの場合と異なり、複数の利用条件が設けられています。利用にはANAプレミアムメンバーなど、7つの条件のいずれかに該当する必要があり、その中の1つであるANAカードに関しては、ANA JCBカード プレミアム、ANA VISAプラチナプレミアムカード、ANA アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、ANA ダイナースプレミアムカードがあります。

ANAカードの利用においては、1年間の搭乗に応じてステイタスサービスがランクアップされていきます。ランクは、一般会員、ブロンズステイタス、プラチナステイタス、ダイヤモンドステイタスの4つがあり、ダイヤモンドステイタスの場合には、セレブ感の高いハイレベルなANAスイートラウンジを利用することができます。因みに、ダイヤモンドステイタスを獲得するには、年間獲得ポイントが10万ポイントを超える必要があり、その内の5万ポイントはANAグループ運航便利用となります。

ANAスイートラウンジは、装備、空間ともにハイレベルな内容となっており、現在、国内線では、羽田、伊丹、那覇、国際線においては、羽田、成田のみに設けられています。ここでは世界最高峰のサービスと空間を実感することができ、特に羽田においては、フルコースメニューまで用意されています。利用できる条件としては、ダイヤモンドステイタス獲得の他に、ファーストクラスのチケットを持っていること、ミリオンマイラー(200万マイル)を保有していることがあり、最も身近な方法としては、ヤフオクなどのネットオークションでのANAスイートラウンジ利用券入手があります。

JALカードのクレジットカードならラウンジを利用できる?

JALカードはJALが発行するクレジットカードで、JAlのマイルを効率良く貯めたいと思っている人にとってはほぼ必須とも言えるカードです。しかし、JALを良く利用する人、飛行機によく乗る人であれば、単にマイルを貯めることだけが考えていることではないかもしれません。それはラウンジの利用です。空港にはラウンジがあり、一部の限られた人だけしか使えないことはかなり知られていますが、JALカードを持ちさえすれば空港ラウンジも使えるようになるのではないかということです。

ラウンジと一口に言っても大きく2つの種類があり、クレジットカード会社が運営するものと、JALのような航空会社が運営するものとがあります。JALが運営するものはサクララウンジと呼ばれています。そして、残念ながらこのどちらも、単にJALカードを持っているだけでは使えないのが現状なのです。

しかし、カード会社が運営するほうは実はかなりハードルとしては低いです。単にゴールドカードを持てばよく、JALのカードではクラブAゴールドカードと呼ばれるものがこれに相当します。これで、JALのマイルを効率良く貯めるとともにカード会社ラウンジを利用することができます。年会費は税別1万6千円と
一見かなり値段は張りますが、これでもハードルとしては十分に低いほうなのです。

サクララウンジに入ろうと思えば、基本はマイレージクラブの上級会員になるか、飛行機の上級クラスのシートに乗るかです。どちらもかなりハードルが高いでしょう。一旦マイレージクラブの上級会員になればJGC会員という会員になる資格が与えられ、そうなればいつでもサクララウンジが利用できますが、これはかなり厳しいハードルで、そのためには俗に修行と呼ばれる、本当に修行僧のような世間離れした時間とお金の使い方をしてまでJALに乗る人がいることも事実です。

ただし、JALカードの中でもプラチナカードまで持てば少し話が違ってきます。プラチナカードだからと言ってサクララウンジが自動的に使えるわけではありませんが、世界的に見ればそれと同じかむしろそれ以上に使い勝手のよいプライオリティパスが無料でもらえるからです。プラチナカードは年会費3万円以上しますし、審査もそれなりに厳しいものの、一般的なプラチナカードによくあるようなインビテーションはこのカードの場合必要なく、誰でも自分の自由意志で申込むことが可能です。

ラウンジの使えるおすすめのクレジットカードはリワードカード

多くの空港には、搭乗までの待ち時間をゆっくり過ごすことのできるラウンジが設置されています。普通、空港といえばそれなりに時間に余裕を見ていくことも多いでしょう。そして、いざ着いてみると時間には十分すぎるほどに余裕があったりもするわけです。また、空港は混雑していることも多いです。搭乗案内のアナウンスなどもひっきりなしに流れ、落ち着くということが難しいです。一応、腰掛けるベンチ程度はどこの空港でも問題なく設置されているでしょうが、それとて十分な数が用意されているとは限りませんし、周囲は当然多くの人々が行きかい、これまた落ち着きとは対極にあるといわざるを得ません。
大きな手荷物はカウンターで預けていることも多いでしょうが、それでも飛行機への搭乗時にはそれなりの大きさの荷物を持っていることが普通でしょう。そうなると多くの人の行きかうような場所では、到底ほっとひと息つくなどということは不可能です。

こういう場合の解決方法の一つは、どの空港でも設置されているような喫茶店、カフェに逃げ込むことです。ある程度のお金はもちろんかかりますが飲み物や軽食をとることもでき、混雑ぶりも空港内のほかの場所よりは確かにましでしょう。普通はある程度長時間滞在しても別に白い目で見られるようなこともないでしょう。

しかし、これとは別の解決法があり、それが空港ラウンジを利用することです。国内では多くの空港にクレジットカード会社が運営するラウンジが設置されており、所定のクレジットカードを持つ人で、かつ当日の搭乗券を持つ人であれば無料で利用することができるのです。どの航空会社の飛行機に乗るか、座席のクラスは何かということには一切関係なく、所定のカードを持っていさえすれば無料で利用できるのです。

所定のカードとは、特にブランドは問いませんがゴールドカード以上のカードです。ゴールドカードというのは年会費も高いし自分にはちょっとと思っている人もいるかもしれませんが、少なくとも年に2, 3回でも空港ラウンジを利用する機会のある人であれば、今では十分にコストパフォーマンスのよいカードがいくらでも発行されています。例えばリワードカードなどはその一つです。リワードカードはゴールドカードの一種ですからラウンジを利用できる上に、年会費はわずか3,000円に過ぎません。この程度であればいま持っている一般カードと同じくらいの年会費でリワードカードが持てる人も多いでしょう。

世界の空港ラウンジが使えるプラチナカードのクレジットカードは?

クレジットカードでは空港ラウンジが使えることを知っている人は多いでしょうが、ゴールドカードでは国内の空港ではラウンジを使えても海外の空港ではほぼ使えません。海外の空港ラウンジとなると、プライオリティパスというパスを持つ必要があるのです。このパスは直接申込むこともできますが、そういうことはまず考えないほうがよいでしょう。というのも、クレジットカードを持つことでこのプライオリティパスを持てるカードがあるからです。

ただし、ゴールドカードでは国内空港どまりということを考えると、必然的にこのパスを持つためにはそれ以上のステータスが必要になるだろうということは予測できます。そのとおりで、一般的にはプレミアムカード、プラチナカードと言われるクラスのクレジットカードを持つ必要があります。ただ、そのクラスのカードであればどんなカードであってもよいかというと決してそんなことはありません。単にカードの年会費ということだけでなく、家族つまり同伴者のことも考えておく必要があるからです。クレジットカードの中には、プライオリティパスが発行できるのは本会員のみで家族会員には発行不可というものもあるからです。

そんな中にあってMUFGプラチナアメックスはおすすめできるカードです。これは本会員はもちろんのこと、家族会員であってもプライオリティパスの入会資格が得られます。本人がパスを持っていても同伴者がパスを持っていない場合、ラウンジで同伴者の入室を断られることはありませんが、パスを持つ本人は無料でも同伴者は無料ではありません。一人当たり1回27ドルがかかるのです。

もちろん家族カードの発行しようのない18歳未満の子供などはどうしようもありませんが、配偶者や18歳以上の子供であれば家族カードを発行できる上に、MUFGプラチナアメックスであれば家族カードの一人目は年会費無料、二人目からも年会費3000円で発行できます。

同伴者のラウンジ入室料金と年会費を考えれば、一人目は無論のこと、二人目以降であっても、年にわずか1回でもラウンジを使うのなら、ただラウンジ利用のことだけを考えたとしても家族カードを発行する価値はあると言えます。もちろん家族会員であってもプライオリティパスは本会員と全く同じものが堂々と発行され、回数制限など全くなく無料でラウンジを利用することができるのです。家族が多く、海外旅行を良くする人であれば、これはもう是非とも持っておきたいカードです。

ラウンジ利用ならゴールドカードよりおすすめのクレジットカードがある!

空港ラウンジを利用できるクレジットカードはありがたい存在です。これは実はさして難しいことではなく、ゴールドカードであればほとんどのクレジットカードで国内の空港ラウンジを無料で利用することができます。ゴールドカードといえば自分には縁のないカードと思っている人がいるかもしれませんが、それは必ずしも当てはまりません。今では少なくとも審査の面ではゴールドカードはさして難しいものではありません。年収300万円程度のごく一般的な会社員であっても全く問題なく発行できる場合が多いからです。

しかし、ここでもう一歩踏み込んで考えておく必要があるかもしれません。それは同行者のことです。ビジネス利用であれプライベート利用であれ、空港ラウンジを一人で使うシーンはどれくらいあるでしょうか。もちろんほとんどは自分一人だという人もいるでしょうが、ビジネスであれば同僚や部下と、プライベートであれば家族や友人と一緒に飛行機を使うという人、むしろそのようなシーンこそ混雑する空港内の喧騒を避けてラウンジを使いたいということが多いのではないでしょうか。

国内の空港ラウンジは、実はこのような同行者であっても利用できないわけではありません。というか、そもそもクレジットカードを持っていない人であっても利用料金を支払えば入室可能なのです。料金は1名あたり1000円程度であることが普通です。この値段をどう見るべきでしょうか。なかなかに微妙な金額です。もちろん払えないような金額ではないでしょうが、逆にこれだけ出すなら別他のカフェやレストランなどに行っても構わないというか、そちらのほうが安くつくし有意義だという人がいても不思議ではないでしょう。ラウンジは落ち着くとは言え、基本的には食事をするようなところではないからです。ただのソフトドリンクと新聞や雑誌、無料のインターネットくらいであれば1000円は高すぎると冷静に考える人がいてもなんら不思議ではありません。

となると、同行者も無料になるようなおすすめのクレジットカードはないのかということになります。ただのゴールドカードではそのようなカードはありませんが、アメリカンエキスプレスは違います。アメリカンエキスプレスであれば、カードを持つ本人のほかに同行者1名まで無料で利用することができます。これで有用性もぐっと高まるはずです。もちろん2名以上同行者がいる場合は2人目の同行者から料金を支払えば済みます。